Morocco

2007.2.12-21
Tanger~Chefchaouen~Fez~Ouarzazate~Marrakech~Casablanca

スペイン南部の港町アルヘシラスからフェリーで2時間弱、ジブラルタル海峡を渡りモロッコのタンジェに着く。街の雰囲気もヨーロッパの感じは薄れ、丘の上のカスバ(城砦)を中心に迷路の様な旧市街が広がっている。スーク(市場)には香辛料の匂いが漂い、街行く女性にはスカーフを纏った人も多い。朝アザーンの音で起こされ、ムスリムの国に来た事を実感する。

タンジェからシェフシャウエン、フェス、ワルザザート、アイト・ベン・ハッドゥ、マラケシュ、カサブランカ。

モロッコには単なる「アラブの国」にはとどまらない面白さがある。 昔からヨーロッパとサハラ以南のアフリカを繋ぐ重要な交易地域で、今なお多様な文化のかけらが残る。街行く人々の顔つきも多様で、色白でヨーロッパ風の人もいれば、髭を蓄えたまさにアラブ風といった顔、そして色黒のアフリカ南部系の顔の人もいる。北部の地中海沿岸は白壁の建物が多く、スペインのアンダルシアのよう。一方、アトラス山脈を越え南へ下るとそこは荒涼とした砂漠地帯。道の脇にはベルベル人の要塞跡が残り、町の雰囲気もオアシスの感じが強い。

スペインのバルセロナからずっと陸路で南下してきたが、景色や町並みの移り変わりがとても面白い。二週間ちょっとという期間はやはり少し物足りなかったけど、総じて短いながらも充実した旅行だった。

 

France, Spain & Morocco…2007.2.3~22
 -Paris~Barcelona~Granada, Sevilla~Algeciras
 -Tanger~Chefchaouen~Fez~Ouarzazate~Marrakech~Casablanca