投稿日: 2011-08-162017-02-24 投稿者: rohen乳と卵 川上未映子「乳と卵(らん)」 饒舌な語りが町田康を思わせるが、書こうとしているものはかなり違う。身体や世界との違和感。読み手へのサービス精神もあって、文章を読むこと自体に心地よさを感じられる。 正直なところ、この作品は“女性”が全面に出過ぎていて入り込めなかったけど、クライマックスのシーンは心に残った。 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連