投稿日: 2011-09-182017-02-24 投稿者: rohen猫鳴り 沼田まほかる「猫鳴り」 子を流産した夫婦や思春期の少年のもとに現れ、不思議な存在感を見せる猫。 よくある“心温まる動物もの”ではなく、第1、2部は、登場人物それぞれの人生を通じて濃密な負の心理描写が続く。その分、老いた主人公と老猫の静かな日々がストレートに描かれる第3部が胸を打つ。 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連