性の民俗誌

池田弥三郎「性の民俗誌」

古典文学や小唄、川柳を通じて日本の性や男女関係の多様さを説き明かす。

大変面白い。ただ、この本も含めて、こうしたテーマは民俗を直接採集したものが少ないのが残念。赤松啓介氏の本なんかも非常に刺激的だけど、記憶による部分が多いし、もっと体系的な本が無いかな。無理か。

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