投稿日: 2011-11-082017-02-21 投稿者: rohen山海経 ―中国古代の神話世界 「山海経 ―中国古代の神話世界」 獣がいる、その状は狐の如くで九つの尾、その声は嬰児のよう、よく人を食う。食ったものは邪気におそわれぬ― 最古の地理書。奔放な想像力が生み出した作品か、それともこれが「現実」だったのか。 淡々とした記述で、通して読んで面白いものでもないけど、その世界自体が魅力的。妖怪、神仙の類と現実の動植物が混在して、本当にこんな世界が広がっていたんじゃないかという気にさせる。 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連