投稿日: 2016-02-192017-02-14 投稿者: rohen舟木一夫の青春賛歌 大倉明「舟木一夫の青春賛歌」 昭和史の重要な一側面である歌謡曲の歴史を描いていて、舟木一夫のファン以外にも勧められる一冊。 貧窮、鮮烈なデビュー、低迷、復活という舟木一夫の半生も印象的だが、結果的にそれが昭和の風俗史に重なっている。今や“流行歌”は消えてしまったが、歌が社会風俗を表していた時代があった。大量の歌謡映画が作られ消えていった、舟木一夫はその時代の最後のスターの一人でもある。 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連