投稿日: 2014-06-272017-02-10 投稿者: rohen歌舞伎 型の真髄 渡辺保「歌舞伎 型の真髄」 動きから衣装、化粧、舞台美術、さらには役の内面まで歌舞伎の演目には複数の型がある。近代の舞台芸術なら演出家に従属する要素が、個々の役者に備わるのが面白い。だからこそ、歴代の役者の解釈と美意識の膨大な蓄積を芸として抱えることができる。 さまざまな役の型の違いを比較し、その型が生まれた経緯が分かる教科書のような本だが、歌舞伎初心者の自分はここに出てくる演目の3分の1もまだ見たことがないため、具体的な場面が浮かばないのが残念。 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連