投稿日: 2015-07-242017-02-07 投稿者: rohenある女 岩井秀人「ある女」 岸田賞受賞作。自分はこんなに変じゃないと笑いつつ、どこか身につまされる面白さが著者の作品にはある。この戯曲は、不倫の泥沼に沈んでいく女を描く。主人公を含めて登場人物が皆イタイ。笑いどころ沢山だが、ふと、人間、生きていく上で選択肢なんてそんなにないのかもしれない、と冷静になる。 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連