投稿日: 2015-04-212017-02-08 投稿者: rohen文楽をゆく 吉田玉男「文楽をゆく」 二代目吉田玉男襲名記念本。文楽の紹介や入門書ではない。30分ほどで読み通せてしまうが、写真が豊富でいい感じ。ロングインタビューはファンなら必読。襲名するということは、出世ではなく、その名を継いで次代に残す大きな責任を負うということ。そのことがよく伝わってくる。今年1月には上方歌舞伎の大名跡、中村鴈治郎の襲名もあったが、同じ襲名でも歌舞伎と文楽でずいぶん雰囲気が違うのが面白い。 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連