投稿日: 2011-12-112017-02-21 投稿者: rohen福島 原発と人びと 広河隆一「福島 原発と人びと」 原発事故で福島は何もかもが変わってしまった。その現実が新書なりによくまとまっていると思うが、福島に住んでいる人間としては、どれもが当たり前のように目にし、耳にしてきたことだから、新しい驚きも怒りも無い。 実態はもっと複雑で、どうしても一面的な印象も拭えない。広河隆一氏はパレスチナでの活動を挙げるまでもなく、本当に真摯なジャーナリストだと思うが、原発事故を巡っては、原発擁護派だけでなく、反原発派も、まだ見たいものしか見ていないように思う。 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連