投稿日: 2011-11-192017-02-21 投稿者: rohen虐殺器官 伊藤計劃「虐殺器官」 9.11以後の世界で、日本からSFが書き得るのか。 安易な価値判断も希望も無いナイーブな語り口に、凝った世界観。脳の機能をモジュール化し、言語を器官として捉える発想など、人間の歴史と行動を考えるヒントにもなる。 一部、説明不足な気がする設定や動機付けもあるけど、圧倒的な力を持った作品。 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連