投稿日: 2016-09-142017-01-31 投稿者: rohen花まんま 朱川湊人「花まんま」 少し不思議な体験の中に、人生の悲哀を滲ませた短編集。舞台は昭和の大阪の下町。子供の視点が瑞々しく、どこか懐かしい。表題作や「トカビの夜」、「送りん婆」など、甲乙付けがたく、短編小説の見本のような珠玉の6編。 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連