星を継ぐもの

ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの」

月で見つかった5万年前の死体。人類の起源に迫る壮大な物語。これぞSFという大傑作。

途中でラストが予想できてしまうけど、読み進める興奮は薄れない。これほどストレートなSFは今や書き得ないのでは。

それにしても、プロローグでの「巨人コリエル」との訳は、誤訳とまでは言わないが、ミスリードを招いて不適切では。

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