投稿日: 2012-04-012017-02-18 投稿者: rohen乙女の密告 赤染晶子「乙女の密告」 大学を舞台に「乙女」の社会を少女漫画よりもさらに戯画的に描き、「アンネの日記」に重ね合わせる。テンポが良く、漫画的な唐突さも新鮮だったが、単純なアイデンティティーの問題に収斂させてしまうのはアンネ・フランク論としては表層的に過ぎるのでは。巧いとは思うけど。 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連