宵山万華鏡

森見登美彦「宵山万華鏡」

タイトル通り、宵山のにぎわいの中で起こる不思議な出来事が万華鏡のようにくるくると綴られていく連作短編集。幻想的な話、馬鹿げた話が混ざり合って、宵山の雑踏の中に自分も身を置きたくなる。

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