コンテンツへスキップ

炉辺一冊

読んだ本の記録。

  • Top
  • About
  • Book
  • Music
  • Others
  • Contact

タグ: 小説

投稿日: 2019-02-122019-02-12

春の庭

柴崎友香「春の庭」

2014年上半期の芥川賞受賞作。平凡な町の姿やそこで繰り広げられる日常を淡々と見つめ、フィクションとして文章に写し取り、そこに何が立ち上がるのかを試す。大阪を舞台とした「その街の今は」などで取り組んできた手法の完成形とも言える作品。
“春の庭” の続きを読む

投稿日: 2019-02-01

午前零時のサンドリヨン

相沢沙呼「午前零時のサンドリヨン」

鮎川哲也賞受賞作。本格派の大家の名前を冠する賞からイメージされる内容とは違い、ポップで愛らしい作品。
“午前零時のサンドリヨン” の続きを読む

投稿日: 2019-02-01

緋い記憶

高橋克彦「緋い記憶」

記憶を主題とした短編7本。直木賞受賞作。
“緋い記憶” の続きを読む

投稿日: 2019-02-01

満願

米澤穂信「満願」

短編集。2014年の「このミステリーがすごい!」ランキングなどで1位に輝いたヒット作。
“満願” の続きを読む

投稿日: 2019-01-222022-11-29

滅びの園

恒川光太郎「滅びの園」

“異世界もの”と“終末もの”はエンタメ小説(特にライトノベル)や漫画の定番だが、それらを高度に融合させ、そこに哲学的な問いも盛り込んだ傑作。
“滅びの園” の続きを読む

投稿日: 2019-01-22

女が死んでいる

貫井徳郎「女が死んでいる」

叙述トリックなどの趣向を凝らした短編集。朝起きて隣に一夜を過ごした女が死んでいるのを見つけた“最低の男”を描いた表題作の他7篇。
“女が死んでいる” の続きを読む

投稿日: 2019-01-162019-01-16

平成くん、さようなら

古市憲寿「平成くん、さようなら」

気鋭の若手学者として脚光を浴び、平成を象徴する人物としてメディアで活躍する平成(ひとなり)くん。平成の終わりと共に安楽死を考える彼の姿を、恋人の目を通して描く。
“平成くん、さようなら” の続きを読む

投稿日: 2019-01-162019-01-16

国宝

吉田修一「国宝」

 

任俠の世界に生まれ、父を失って歌舞伎役者の弟子となった男の一代記。
“国宝” の続きを読む

投稿日: 2019-01-16

哀愁の町に霧が降るのだ

椎名誠「哀愁の町に霧が降るのだ」

 

自伝的長編エッセイ。安アパートの薄暗い六畳間で男四人の共同生活。当時の回想と、それを執筆する現在の著者の身辺雑記のような内容が交互に綴られる。
“哀愁の町に霧が降るのだ” の続きを読む

投稿日: 2018-12-312019-01-09

ある男

平野啓一郎「ある男」

ミステリータッチの物語に、アイデンティティーを巡る問いかけや、さまざまな社会問題に対する考察を盛り込んだ意欲作。
“ある男” の続きを読む

投稿のページ送り

前のページ 固定ページ 1 … 固定ページ 15 固定ページ 16 固定ページ 17 … 固定ページ 64 次のページ

Category

  • Book (1,215)
  • Music (32)
  • Others (5)

Featured

Neil Young アルバム・ガイド

Songlines Music Awards

BBC World Music Awards

Rolling Stone’s 500 Greatest Albums of All Time

Tag

  • Kindle
  • SF
  • ☆4.0
  • ☆4.5
  • ☆5.0
  • まとめ
  • エッセイ
  • ノンフィクション
  • ミステリー
  • 古典文学
  • 古典芸能
  • 実用書
  • 小説
  • 山
  • 思想・哲学・宗教
  • 戦争
  • 戯曲
  • 教育
  • 文化・風俗
  • 歴史
  • 歴史・時代小説
  • 民俗学
  • 演劇
  • 社会
  • 科学
  • 紀行
  • 芸術
  • 詩
  • 震災・原発事故
  • 音楽
  • 食

Search

Archive

Follow @rohenone
にほんブログ村 本ブログへ 

Category

  • Book
  • Music
  • Others

about this site

読んだ本の記録を中心に。
Proudly powered by WordPress