半藤一利「日本国憲法の二〇〇日」
半藤版「敗北を抱きしめて」というような内容(と言っても、J.ダワーの方を読んだのは10年以上前だからあまり覚えていないけど)。
“日本国憲法の二〇〇日” の続きを読む
読んだ本の記録。
半藤一利「日本国憲法の二〇〇日」
半藤版「敗北を抱きしめて」というような内容(と言っても、J.ダワーの方を読んだのは10年以上前だからあまり覚えていないけど)。
“日本国憲法の二〇〇日” の続きを読む
車谷長吉「赤目四十八瀧心中未遂」
“普通の人生”からドロップアウトして、安アパートの一室でひたすら串に臓物を刺し続ける日々。アマと呼ばれる往時の尼崎の雰囲気に引き込まれる。
“赤目四十八瀧心中未遂” の続きを読む
ピエール・ロチ「秋の日本」
仏作家、ピエール・ロティの日本滞在記。
明治期に日本を訪れて記録を残した外国人は大勢いるが、ロティはラフカディオ・ハーンなどと比べるとかなり率直な旅行者の視線=軽侮や驚き混じりの感想を記していて、だからこそ、現代の旅行記と似た感覚で面白く読める。京都駅で人力車の客引きに囲まれる所など、バックパッカーのインド旅行記のよう。
“秋の日本” の続きを読む